大田鉄工所について


社長挨拶
当社は 昭和23年 滋賀県で産声を上げ、創業以来今日まで 配管、製缶、ダクト工事の「本業一筋」に着実に歩んでまいりました。 お陰様で お取引先様からも信頼を頂き、複数の御客様工場内にて常駐協力会社として 日々勤めさせて頂いており、この2018年には会社創立70周年を迎えます。
現代社会におきましては、いわゆる「ものづくり・製造」の現場や工場におきましても 多くの作業が機械化あるいはコンピューター化されており、更には人間の脳よりもすぐれた「AI(人工知能)」の登場により 車の運転を始め、これからも人間がやっていることは機械やコンピューターがこなすようになってゆくことでしょう。
しかし、そのような中でも当社の仕事は 少し違います。人間でないと出来ない 技術や仕事がまだまだあるのです。 例えば化学プラントの特殊なパイプラインで複雑な手の動きを要求される溶接作業、クレーン車を使っての高所への配管の取り付けなどをはじめ 今もロボットやコンピューターでは不可能な仕事がほとんどです。 また、当社は施工管理(現場監督)が主な業務ですが 客先や実際に作業して頂く職人さん達(当社の協力会社)との協議や打ち合わせ、仕事を進める上でも重要となる 「お互いの 気心を知る」なども、まだまだコンピューターでは不可能かと思います。
すなわち私達の業界は 技術もさる事ながら、人と人との繋がり、コミュニケーションで成り立っているといっても過言ではありません。見た目の派手さはありませんが、 一人一人が「喜怒哀楽」表情豊かに「言葉」を交わしつつ、日々業務に励んでおります。 労働人口の減少問題が深刻化する我が国ですが、でも、だからこそ、この仕事を通じて、(機械化・自動化の波にも目を向けつつ、)一人一人の「人」をきちんと育て、現代ではとかく希薄になりがちな 人間同士のコミュニケーションの大切さ、人でないと出来ない技術、技能を大切にし 後世に伝え、社会に貢献してゆきたいと考えております。
代表取締役社長
大田利典
会社概要
商号 | 株式会社 大田鉄工所 |
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代表取締役社長 | 大田利典 |
本社所在地 | 滋賀県 大津市 富士見台 2番10号 |
事業拠点 | ◆滋賀事業場 大津市富士見台2-10 |
大津板金工場 同上 | |
東レ滋賀出張所 大津市園山1-1-1東レ滋賀事業場内 | |
◇名古屋支店 名古屋市南区弥次ヱ町3-67 | |
名古屋工場 同上 | |
東レ名古屋出張所 名古屋市港区大江町9-1 東レ名古屋事業場内 | |
東レ東海出張所 東海市新宝町31 東レ東海工場内 | |
東レ岐阜出張所 岐阜県安八郡神戸町安次 900-1 東レ岐阜工場内 | |
JFE知多出張所 半田市川崎町1-1 JFEスチール知多製造所内 | |
◇三島支店 静岡県 駿東郡長泉町 下土狩203-20 | |
三島工場 同上 | |
東レ三島出張所 静岡県三島市4845番地 東レ三島工場内 | |
創立 | 昭和23年3月 |
資本金 | 2000万円 |
決算期 | 年1回 6月 |
業務内容 | 建設業 管・板金・機械器具設置工事 |
建設業許可 | 国土交通大臣 許可 (般ー28)第 6491号 |
従業員数 | 50名 |
協力会社 | 17社 約90名 |
取引銀行 | 滋賀銀行石山支店 |


沿革
昭和23年3月 | 空調ダクト、製缶、配管を主として大田鉄工所を設立。 |
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昭和29年8月 | 名古屋出張所及び 製缶工場を創設 |
昭和30年 | 有限会社に組織変更、資本金300万円 |
昭和34年3月 | 三島出張所及び製缶工場を創設。 |
昭和36年3月 | 塩ビ加工部門を各工場に新設。 資本金400万円 |
昭和37年3月 | 株式会社に組織変更 資本金800万円 |
昭和39年3月 | 大津第2工場(製缶)完成 |
昭和43年10月 | 設計部を名古屋に設け、各工場に設計グループ新設。 |
昭和59年1月 | 各事業所拡充に伴い名称の変更を行う。 |
新しく滋賀事業場、名古屋支店、三島支店と呼称し | |
各作業所を出張所と呼称。 | |
平成2年4月 | 資本金2000万円に増資。 |
主な取引先
東レ株式会社 | 東レエンジニアリング株式会社 |
東レエンジニアリング西日本株式会社 | 東レエンジニアリング中部株式会社 |
東レエンジニアリング東日本株式会社 | 日本電気硝子株式会社 |
JFEプラントエンジ株式会社 |


組織

